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008 現代の八岐大蛇を看破する |
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心というものは、人間が本来は霊であるということを忘れないための命綱でもあるのです。 その心の命綱を手繰り寄せて行くと、生命の実相に辿り着くのであります。 しかし近年の度重なる戦火・事件事故によって、人間は自身の心を蔑ろにして放置していたのです。 その無法地帯となっていた心に、様々な悪思想が巣食うようになりました。 その事実に気付くことなく、人々は日々の生活を送っております。 徐々に侵食されてきた心の世界に翻弄しながらも、これが当然の展開であると勘違いをしたまま、相手の気持ちを配慮しないで悪口暴言を平気で繰り返しています。 面白ければ何でもありの話術。 楽しければ犠牲も厭わぬ娯楽。 かつて幾つもの偉大な文明が滅んで行きましたが、その末期に蔓延していた迷妄邪説の状態が現代人の精神状態に酷似している。 これは悲しむべき現実であります。 古来より語り継がれた八岐大蛇(ヤマタノオロチ)は精神世界の低層部に蔓延っています。 そこから人間社会に猛毒(悪思念)を撒き散らして善良な人々の心を狂わしている。 社会通念を狂わせたなら地上世界は大混乱に陥りますが、それが八岐大蛇の常套手段なのです。 地上世界が混乱して沸き上がる悪意こそが、八岐大蛇の餌(エネルギー源)になるのであります。 そうして八岐大蛇は益々強大となって精神世界を暴れ回るのです。 現代は一部の宗教団体やマスコミ全般に多く巣食っております。 特にマスコミは深刻視しなければならないほど八岐大蛇に侵食されつつあります。 報道の自由が欲望願望(得手勝手)の自由へと鞍替えされていても気付けないのです。 見たものを見ただけの解釈で記事にしても、心(精神世界)の浅い領域すら解明出来ないのであります。 やがてマスコミの世界にも高い霊性を有した高徳者が現れてくるでしょう。 徳浅き者には深い人間心理が理解出来ないが、徳高き者には心の細部に至るまで事細かに理解することが出来るのです。 マスコミ業界も真人間としての品位(人格)を高める時期に来ているのであります。 それが遅れるようであればマスコミ業界は醜い共食いが始まるでありましょう。 どうか勇気をもって八岐大蛇(暗黒思想…精神悪意)と決別して致だきたい。 |