082 孤島で吼えるお山の大将

 

 

過信盲信の毒酒は悪酔いが深い。

ここに利己的感情が付加されると取り返しが効かない状態に陥ります。

たとえ彼が善に走っても独善となり、義に走れば周囲の犠牲を厭わず、体面に拘れば偽善となる。

そうした過信盲信迷盲者の周囲には徐々に人が居なくなります。

彼の窮屈さに周囲の人間は困惑して距離を取るようになるのです。

それでも彼(過信盲信者)の遠吠えは続きます。

こうなると信仰は何とも惨めなものになるのであります。

信仰心の高まりには人格的昇華が伴わなければならないのです。

ただ救われたいが為の信仰や、願望を叶えたいだけの信仰は不毛である。

思い通りにしたいが為の信仰は悪魔信仰である。

悪魔は世を混乱に陥れる為の素材を常に欲しがっています。

そのため思い通りにしたいという信仰心を悪魔は釣り上げ、内臓も血液も全て吸い取った上でリリース(捨て去る)するのである。

悪魔は地上人間の面倒を見ようとは思わないのです。

ただ我欲の材料にしたいだけであります。

孤島で叫ぶ過信盲信迷盲者はキッカケさえあれば悪魔と縁を持つのであります。

何故なら彼等の遠吠えは人間社会には馴染まないが、地獄の住人には馴染んだ悪心であるからです。

そうした彼等を間違っても指導者の地位に据えてはならない。

誤って国家のトップに過信盲信者が立ったなら、また暫くの間はマルス(軍神)が世界を支配することになるでしょう。

世が乱れれば人々は強力なリーダーを求めます。

しかしそのリーダーシップに人徳が具わっているかどうかを精査しなければならないのです。

その前段階を踏まえずに強権者を擁立するなら、有権者にも迷盲者が多いと言うことであります。

こうなると民主主義社会は崩壊しざる負えません。

民主主義社会に必要な基礎地盤は良識者が大多数を占めている社会である。

人格も徳性も望めない社会の民主主義は、そのシステムを強権者に悪用されるリスクの方が多いのであります。

現代人は目覚めなければならない。

長らく閉ざされた霊性を開いて、心の様相(精神世界)の真実を見渡す時期に来ているのです。

その為に数多の神々が地上に降臨して活躍しています。

この新創世記を今こうして読んでいる貴方も、その一人かも知れないのであります。

 

 

 

33 霊性開示 【暗黒思想編】