098 真理を知ろうとしない悪代官

 

真理を知らないがために起こされる罪は社会に溢れています。

心の法則を知らないがために、責任回避や責任転嫁が後を絶ちません。

しかしそれと同等以上に深刻な大罪は、真理を知ろうとしない現代人であります。

現代人は知性に溢れ科学の恩恵を受けて知的生活を謳歌している。

その気になれば真理とは何たるかを手軽に調べて学ぶことが出来るのです。

しかし真理の入口に立って暫し覗き見ると自分に都合の悪いことが語られている。

今まで当たり前のように行ってきた言動が、どうやら間違っていたようだと気付く…。

もともと優秀な人材が溢れている現代人であるからこそ、自身の悪態にも其れなりに気付くのであります。

その時点で反省回顧に取り組める人は心の真理を深めることになりますが、大方の現代人は自身の悪態を認めることすらしないで、真理を知ろうとしない(見ようともしない)まま悪態を続けるのであります。

悪賢い知者は真理を利用して悪態を重ね、多くの善良な市民を騙しながら利益を貪る現代の悪代官になっている。

こうした現代の悪代官は過去世からの悪業を引き継いでもいるが、科学の時代に知性を用いて軌道修正(反省浄化)するチャンスがありながら、自らの利潤追求に明け暮れているのです。

アセッションが叫ばれる21世紀は夜明けを告げる長鳴鳥が霊性の時代を預言し続けております。

その天鶏の声に呼応するかのように真なる徳者が目覚めつつあります。

やがて現代の水戸黄門が真理の光と共に現れて、悪代官を悉く成敗する日が訪れます。

手には印籠(神の子の刻印)を持ち、現幽両界から強力な助っ人を従えて悪代官を懲らしめるのである。

真理の光は因果応報を加速させるでしょう。

悪は悪であるが故に、陽光を浴びて消えゆく朝霧のように、その身を消滅させる運命にあるのです。

たとえ真理の光に逆らい楯突いたとしても、因果応報の刃で自刃する運命にある。

もはや逃れられない悪態を素直に受け止め改心するより他に道はないのであります。

 

 

 

33 霊性開示 【暗黒思想編】