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009 自力で掴み取る教訓
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正しい反省は一つの経験から小悟を掴み取ることになり、経験(小悟)と経験(小悟)を組み合わせることで中悟を得る事が出来ると言う事でした。 また悪しき習慣であっても自力で乗り越え克服した経験(リカバリー精神)は、自らの人生のみならず、同種の運命を引き摺る他者の悩み苦しみまで解決してあげられるような貴重な道標と成ると言う事でした。 経験(小悟)と経験(小悟)を組み合わせることで見えてくる中悟(心象風景)は教訓という名の真理であります。 小悟(経験値)と中悟(教訓)の違いは、一つの環境や境遇に特化した悟りであるか、はたまた複数の環境や境遇に応用が利く悟りであるかの違いである。 小悟は自己限定の殻を打ち破った時に得られる魂の進化でありますが、中悟は複数の魂進化をトータルで解釈(自覚)することが出来る魂の昇華(次元上昇)であるのです。 反省は小悟を開く鍵であり、新生は中悟を得るための魂昇華アプローチであります。 小悟は自分の人生を輝かすことが出来ますが、中悟は自己認識を遥かに越えるため他人の人生まで輝かすことが出来るのです。 人類の正しい魂昇華(アセッション)を果たす為には教訓が必要である。 この教訓は外部から付け足した付着物(見栄や栄華)では得られない霊的昇華であります。 また物理的な固形物に教訓を置こうとすれば、時期や場所がズレただけで、返って人心を窮屈に縛るだけの足枷となってしまいます。 正しい教訓は時代を超えた精神の糧になる。 環境や境遇の変化にも合わせられる柔軟な精神となる。 例えば川の流れからでも人生を読み取り、心の習性から運命を読み取るものであります。 自分だけにしか通用しない我流の決め付け(思い込み)は、一次元意識に留まる人間の最たる特徴であり、 自分勝手な主義主張を強引に押し通す点と線の世界(一次元意識)しか認識出来ない、低次な意識段階に居ることを自分では気付けない状況にあると言う事です。 |