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061 肉体の不健康は心の影
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一次元意識を克服して自己確立を果たす為には様々な努力精進が必要であります。 その努力精進の基礎となるものが体力である。 地上世界に生きる限り、肉体細胞との付き合いは生涯の友であり、身体的な健康状態は誠に有り難い事実であります。 この有り難さは生まれながらの健康体では余り感じられないもので、時折り体調を崩した際に改めて感じられる有り難さであるのでしょう。 人間は常態的な現状維持を当たり前の状態として慣れてしまうため、健全な身体を維持継続している有り難みを感じ辛くなるのです。 それでも肉体に不健康な状態が現れた時に、自我意思の強い一次元意識の人間は、自らの不運(不健康)を悶々と呪い、その責任まで誰かに転嫁して不健康を嘆くのです。 しかし此処で懸命な徳性求道者は自ら心の法則(因果の理法)を紐解いて、不健康な状態を呼び込み引き寄せた原因を精査(反省回顧)するのであります。 徳性求道者たちは全ての現象は心の影であることを知っております。 自己自身の心を自己反省して正しい姿に改めたなら、それまで蝕んできた不健康状態を改善することが出来る事実を悟っております。 つまり不健康は不調和な心の影であり、心の内面に溜め込んだマイナスの思念が、心の創造性に従って肉体の不健康として現象化した姿であります。 誰の責任でもなく自己自身の因果律に感応して現れてきた心の投影である。 この事実(心理)を受け止められなければ永久に不健康(不調和)は改善されないのです。 光明の天使たちにとっては自らの身体を健全な状態に保つことは基礎研鑽の一つである。 健全な身体を維持継続することで、自らの使命役割に力強く邁進することが出来るからであります。 心の法則(因果の理法)を熟知してこそ数々の困難を幸運に改善する事が可能になるのです。 心の法則(因果の理法)は肉体細胞を不調和から大調和に導く道標でもあるのです。 |