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31 本文 (心の浄化) |
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まず間違った価値観を投げ捨てよ それは今まで頼っていた【唯物的価値観】である 誤った価値に委ねていた心を捨て去った時 自身の本当の船出を迎えることになる
次に貴方を縛っていた【固定観念】を投げ捨てよ 生命の無限性を自己限定していた心こそが 貴方の人生に対して 真なる親離れが出来なかった理由である
更に貴方の心を覆っていた【罪の意識】を投げ捨てよ 罪の語源は心を『つつみ』込むということなのだ 心の本質を『つつみ』から解き放して自由にせよ そのとき始めて生命の永遠性を自覚するのである
しかるのちに【消極的な心】を改めよ 隠し事をせねばならぬような生き方を止めよ これが心の煩わしさを創り出していた原因である
また更に陰湿なる心を【悔い改め】よ 陰湿なる心が 迷い心を創り出し 貴方の判断力をも迷わせていたのである
そうして過てる思想を投げ捨てよ 肉体のみが人間ではなく肉体は心の影であり 心の赴く所に従って素直に形を現すのである 心が主であり 肉体は従であるのだ 貴方の集中力を乱していた原因であったのだ
次に人を愛する想いを退けていたものを捨て去れ それは自己のみを愛する【自己中心的愛】である 自己に見返りを求めた偽りの愛である 自分一人の都合のみで愛を表していた心を捨て去り 他の人たちの幸福の為に心を尽くすべきである それが他の人を本当に生かし それとともに貴方をも生かす人生であるのだ
これらの【付着物】を捨て去った後 始めて【心の浄化】の始まりを迎えるのだ その歩みは 急がず 遅れず 貴方の歩みに最も合った足取りで 確かな一歩一歩を踏みしめ続けるべきである
まず静かに【心を顧みて】 過ちの一つ一つを発見することだ それは物事に対する 見方 語り方 思い方に於いて 正しく『愛』に叶っていたかを点検すればいい… やがて【過ちの根本原因】を発見するに至るであろう
次に見つけ出したる【誤った心】の在り方を 正しい『愛』に叶った心の在り方に修正せよ 【和解】するべき人が在れば和解をし 許しを乞う人が在れば心から詫びて 一つ一つ正しい心の在り方に変換してゆく必要がある そうすることによって過ちは根本から修正されるであろう そして【新生の局面】を迎え 光のみに向かって歩み続けることを決意せよ 【光に向かって】歩み続ける時 心は限りなく澄みきってゆくであろう
光に向かうとは 修正した心を持続し 更に進化(純化)を望む愛を深め続けるということである
【現象】としては全体の中の自分の在り方を常に正し 【心象】としては真実の愛に自己の心を照らし合わせ 【実相】としては真実の愛を更に更に探究し続け 尽きない【個生命】の進化を臨み続けて 大生命の核心に向かって深く深く融合してゆくのである
重きものは自然に【沈澱し累積し】 軽きものは自然と浮かび上がり澄みきってゆく そこに 自ずと秩序が現れ そこに【自然法邇(ひとりで)】に調和が現れてくる
【自我】を捨て去り 愛そのものとなったとき 【自と他を区別】するものは無くなり すべての生命が愛(光)に於いて一体であり 心を貫く真実として自覚することになるのである
やがて貴方は真実の世界の真相を悟ることになるであろう それとともに現象界を正しく把握することになるだろう そして自己の本質を自覚し 大生命の中の個生命としての在り方・生き方を 全ての人々に示す 希望の光として 永遠に輝き続けることになるだろう 総てを育む太陽のように 優しさと暖かさを振りまく光の天使のように 夜空にキラメク星々のように 希望と勇気の輝きを放ち続ける光となるだろう
【生命の進化】は 永遠であり 無限であり その行く手には【広大無辺】なる愛の世界が 広がっているのである
その愛の世界こそ 総ての生命が岐れてきた 大生命の懐かしき故郷である… |